手羽先は好きだけど、自宅で焼くと「表面は焦げるのに中が生っぽい」「パサパサになってしまう」という経験をされたことはありませんか?焼き鳥屋だからこそ知っている、手羽先をおいしく焼くコツをお伝えします。
手羽先は骨がある分、火の通りが均等になりにくい部位です。特に家庭用のコンロやホットプレートでは、火力の調整が難しく、焼き加減に悩む方が多いですよね。プロの焼き鳥屋では高温の炭火を使うことで、表面と中身の火の通りをコントロールしています。
まず大切なのは「低温から中温でじっくり」という意識です。いきなり強火で焼くのではなく、中火~中強火で7~8分かけてゆっくり加熱することが重要です。途中で何度か返して、全体に均等に熱が入るようにしましょう。
竹串などで刺して、透明な肉汁が出てくれば中まで火が通っている合図。白い肉汁が出ていれば、まだ加熱が足りません。
味付けのタイミングも工夫できます。塩だけで焼く場合、焼いている途中に塩をふるとタンパク質が縮んで固くなるので、焼き上がった直後にふるか、あらかじめ下味をつけておくのがおすすめです。タレを使う場合も、焼きの最後の30秒~1分で絡める程度にすると、焦げすぎず香ばしく仕上がります。
当店では、新鮮な手羽先を職人が丁寧に炭火で焼き上げています。適切な火加減と技術により、外はカリッと、中はジューシーな食感を実現しています。ご自宅での焼き方に迷ったら、ぜひ一度食べにいらしてご参考ください。手羽先の奥深さを感じていただけると思います。
手羽先は奥が深い一品。家庭でも工夫次第でレベルアップできますので、ぜひお試しください。